4-1 | 現在時刻が、午前0時を起点として1000分の1秒単位の整数tで与えられるとき、これを「午前(午後)h時m分s秒」の文字列'午前'または'午後'、整数値h、m、および実数値sに直せ。Fortranで用意されている時計はこの目的には使いにくいので、実際のプログラムでは整数t(<86400000)をREAD文で与えることにせよ。 | 4-1 |
4-2 | 単精度実数定数0.1E0を倍精度に変換したものと、倍精度実数定数0.1D0が異なることをプログラムで確かめよ。 | 4-2 |
4-3 | 整数nを入力し、その平方根を単精度実数、倍精度実数の両方で求めて出力するとともに、単精度で求めた平方根を2乗したものを倍精度に変換してから出力し、有効数字を比較・確認してみよ。 | 4-3 |
4-4 | 正または負の実数値 \(x\) を入力し、それを超えない最大の整数値 \(f\) および \(x\) 以上で最小の整数値 \(c\) を出力せよ。(例 \(x=3.14\) のとき \(f=3,c=4\) 、 \(x=2.0\) のとき \(f=c=2\) ) | 4-4 |
4-5 | 2つの実数 \(x\) 、 \(y\) を読み込んで複素数 \(z=x+iy\) を作り、 \(z^{2}\) および \(\frac{1}{z}\) を出力して、これを \((x^{2}-y^{2},2xy)\) および \((\frac{x}{r^{2}},- \frac{y}{r^{2}})\) と比較せよ。ただし、 \(r= \sqrt{x^{2}+y^{2}}\) である。 | 4-5 |
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2つの複素数 \(z_{1},z_{2}\) を読み込んで、不等式 \(|z_{1}+z_{2}| \le |z_{1}|+|z_{2}| \) が成り立つことを、論理結果(該当する論理演算式が真である)として確かめよ。組込み関数ABS(総称名)は複素数にも使うことができる。 |
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